SRとシングルレースの関係
日本のシングルレースの栄枯盛衰という前置き
20年前まで毎年1月15日成人式の日に茨城県筑波サーキットで開催されていた「バトルオブツイン」という、
シングルエンジン&ツインエンジンのマニアックでエンスーなイベントレース。
元々は80年代頃にアメリカで大人気だったレース。70年代に国産バイクが4気筒になり、ハーレーやドゥカティが日本のバイクにレースで敵わなくなったのでツインエンジンだけで開催しちゃおうという感じで始まったレース。
元々はハーレーのためのレースだったのですが、ドゥカティやモトグッツイなどのツインも参戦。
それがバトルオブツイン、BOTT。
日本のBOTTはシングルクラスもあり、当時はSRベースのレーサーがたくさん走っていたのです。
その後90年後半にピークを迎え、なぜか衰退。
編集岸澤はそのころ、スポーツスターカップという、ワンメイクレースに出ていましたが、このスポーツスターカップというのもアメリカのBOTTでハーレーXR−TTやルシファーズハンマーがイタリアのドゥカティに勝てなくなったので、じゃ、スポーツスターだけでレースやれば、勝つのもハーレーになるでしょ、という感じで始めたレースなのです。
話はそれに逸れましたが日本のシングルレースはその後世界選手権を頂点に盛り上がり、また衰退…
今度はSRのワンメイクレースレースの様なフロンティアというクラスが開催されまた栄枯盛衰。
そして今は筑波ツーリストトロフィーというレースの中のノーマルシングルクラス、モデファイドシングルクラスというクラスでSRが走っているのです。
前置き長かったですね〜!
先日アップした青いSR500レーサーはSRオンリー編集部岸澤の愛車、
そして同じクラスを走るライバルを紹介。
名古屋のカスタムショップAN-BU藤田さんのSR500レーサー。
岸澤の直接のライバル。
同じくNS1クラス仕様。外装は同ショップのアイコンとなりつつあるタンク。
ホイールはヤマハ系の前後17インチホイールにラジアルタイヤを履く。
レーサーながらもAN-BUらしさが見られますね。
もう一台はAN-BUのチーム員の峯岸くん。ドリーム50のロングタンクを使った古き良きTTレーサースタイル。
そして!彼のはSR400! フロントもドラムブレーキ。
デビュー戦の筑波こそ惨敗だったが、昨年彼らの地元の愛知県のサーキットで一緒に走った時は彼の成長ぶりに驚く速さに!
チームAN−BUの19年シーズンの出場は未定。編集岸澤はまた直接対決を楽しみに待ってるのだ。
次の機会にもうひとりのライバル井上カメラマンを紹介します。
20年前まで毎年1月15日成人式の日に茨城県筑波サーキットで開催されていた「バトルオブツイン」という、
シングルエンジン&ツインエンジンのマニアックでエンスーなイベントレース。
元々は80年代頃にアメリカで大人気だったレース。70年代に国産バイクが4気筒になり、ハーレーやドゥカティが日本のバイクにレースで敵わなくなったのでツインエンジンだけで開催しちゃおうという感じで始まったレース。
元々はハーレーのためのレースだったのですが、ドゥカティやモトグッツイなどのツインも参戦。
それがバトルオブツイン、BOTT。
日本のBOTTはシングルクラスもあり、当時はSRベースのレーサーがたくさん走っていたのです。
その後90年後半にピークを迎え、なぜか衰退。
編集岸澤はそのころ、スポーツスターカップという、ワンメイクレースに出ていましたが、このスポーツスターカップというのもアメリカのBOTTでハーレーXR−TTやルシファーズハンマーがイタリアのドゥカティに勝てなくなったので、じゃ、スポーツスターだけでレースやれば、勝つのもハーレーになるでしょ、という感じで始めたレースなのです。
話はそれに逸れましたが日本のシングルレースはその後世界選手権を頂点に盛り上がり、また衰退…
今度はSRのワンメイクレースレースの様なフロンティアというクラスが開催されまた栄枯盛衰。
そして今は筑波ツーリストトロフィーというレースの中のノーマルシングルクラス、モデファイドシングルクラスというクラスでSRが走っているのです。
前置き長かったですね〜!
先日アップした青いSR500レーサーはSRオンリー編集部岸澤の愛車、
そして同じクラスを走るライバルを紹介。
名古屋のカスタムショップAN-BU藤田さんのSR500レーサー。
岸澤の直接のライバル。
同じくNS1クラス仕様。外装は同ショップのアイコンとなりつつあるタンク。
ホイールはヤマハ系の前後17インチホイールにラジアルタイヤを履く。
レーサーながらもAN-BUらしさが見られますね。
もう一台はAN-BUのチーム員の峯岸くん。ドリーム50のロングタンクを使った古き良きTTレーサースタイル。
そして!彼のはSR400! フロントもドラムブレーキ。
デビュー戦の筑波こそ惨敗だったが、昨年彼らの地元の愛知県のサーキットで一緒に走った時は彼の成長ぶりに驚く速さに!
チームAN−BUの19年シーズンの出場は未定。編集岸澤はまた直接対決を楽しみに待ってるのだ。
次の機会にもうひとりのライバル井上カメラマンを紹介します。
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