オーセンティック仕様

〜オーセンティック=かつてサーキットを席巻したヤマハレーシングのグラフィックを各車のボディラインに合わせて再構築〜(ワイズギアホームページより引用)

ヤマハSR400用AUTHENTIC外装セット ¥91,800(税込)
ホワイトに赤いストライプのヤマハレーシンググラフィックをイメージしたSR400用のオーセンティック外装セット。その元になった「サーキットを席巻したヤマハレーシングのグラフィック」を紹介します。

世界選手権ロードレース最高峰GP500で活躍した1975年YZR500。ちなにこのGP500、今はmotoGPとして世界最速の二輪ロードレースとして継承されているのはご存知ですよね。この75年のYZR500は2サイクル並列4気筒。

RD05A(1968年)
むしろSR乗りにはこのロングタンクや大径ドラムのRD05Aに萌えそうですね。250ccの排気量でV4なんです!

そしてこちらはYZR350(1975年)。ヤマハはRD350やRZ350と、350(サンパン)という排気量の名車も公道市販車として発売していました。

そして! SR400オーセンティック外装のデザインに一番近いのがYZ250(1974年)です。
他社がリア2本サスの時代にカンチレーバー方式というモノショックでライバルを圧倒したYZ250。そのスペックはヴィンテージモトクロスでも同年式のライバルに差をつけています。
※上記の車両はヤマハコミュニケーションプラザで直に見る事ができます。

1982年式YZ125。こちらはSRオンリー編集部岸澤がヴィンテージモトクロスのチキチキVMXモトクロスに参戦しているマシンです。この82年式YZは水冷エンジン2年目でまだ試行錯誤が各所にみられます。
ざっと端折りながらも紹介したオーセンティックの由来。どうです!? ヤマハレーシンググラフィックをSR400に羽織ってみたくなったのではないでしょうか?
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