いつまでもSRを
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YAMAHA SRの最新情報をお届けする【SR ONLY】の公式ブログ。人気カスタムショップの最新デモ車や編集部ピックアップ車両の紹介、パーツ情報、SRにまつわるイベント情報など、SR好きにはたまらないブログ
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いつまでもSRを
2019-02-04T21:02:25+09:00
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セル付きのライバル“CB400SS”
https://sronly.motocoto.jp/e124.html
2001年、ホンダのエンデューロバイクに使用されるRFVCエンジンを積んだCB400SSが登場!
SR400/500がXT500やTT500といったオフロードバイクから派生したように、CB400SSもまたXR400のエンジンを共有していた。
先に書いたGB400/500も同じくXR500〜シリーズのエンジンですよね。
当時のプレスリリースによると…
CB400SSのSSとは、Standard Singleの略でシンプルな美しさにこだわったスタイリング、および装備によって、400シングル(400ccの単気筒)のスタンダードをめざすという意味。
とのこと。
またカラーラインナップには往年の名車CB400Fourを思わせる黄色タンクと赤タンクがあった。
当時の販売価格はストライプタイプが469,000円、ソリッドタイプ459,000円
2002年にカラー追加、2003年にはセルモーターが追加されたのです。
キックオンリーこそシングルバイクのSRオーナーもちょっとセルがうらやましかったかもしれませんね。
車両価格はスタンダードが469,000円、ストライプパターンが479,000円と1万円アップしただけなんですね!
2005年、2006年と新色を追加し、最終モデルと言える2007年にはCB400SS・スペシャルエディションが登場!
当時のプレスリリースによると…
CB400SS・スペシャルエディションの専用仕様=
CB400SSをベースに、下記専用仕様を施し、特別感を演出している。
・着座部はブラック、サイド部をブラウンとしたツートーンシートを採用
・クロームメッキのグリップエンドを採用
・軟質の立体エンブレム(ウイングマーク)を燃料タンクに採用
・サイドカバーにスペシャルエディション専用マークを採用
スペシャルエディションは534,450円。
ちなみにCB400SSはSR400や500、GB400や500よりも新しいエンジンと言うこともあり、CB400SSのSS、Standard Singleに足してSports Singleとと言ってよい軽快なスポーツシングルでした。
今は走ってるCB400SSを見なくなりましたが、SR400/500の良きライバルとしてシングルシーンを飾ってくれた一台です。
2001年、ホンダのエンデューロバイクに使用されるRFVCエンジンを積んだCB400SSが登場!
SR400/500がXT500やTT500といったオフロードバイクから派生したように、CB400SSもまたXR400のエンジンを共有していた。
先に書いたGB400/500も同じくXR500〜シリーズのエンジンですよね。
当時のプレスリリースによると…
CB400SSのSSとは、Standard Singleの略でシンプルな美しさにこだわったスタイリング、および装備によって、400シングル(400ccの単気筒)のスタンダードをめざすという意味。
とのこと。
またカラーラインナップには往年の名車CB400Fourを思わせる黄色タンクと赤タンクがあった。
当時の販売価格はストライプタイプが469,000円、ソリッドタイプ459,000円
2002年にカラー追加、2003年にはセルモーターが追加されたのです。
キックオンリーこそシングルバイクのSRオーナーもちょっとセルがうらやましかったかもしれませんね。
車両価格はスタンダードが469,000円、ストライプパターンが479,000円と1万円アップしただけなんですね!
2005年、2006年と新色を追加し、最終モデルと言える2007年にはCB400SS・スペシャルエディションが登場!
当時のプレスリリースによると…
CB400SS・スペシャルエディションの専用仕様=
CB400SSをベースに、下記専用仕様を施し、特別感を演出している。
・着座部はブラック、サイド部をブラウンとしたツートーンシートを採用
・クロームメッキのグリップエンドを採用
・軟質の立体エンブレム(ウイングマーク)を燃料タンクに採用
・サイドカバーにスペシャルエディション専用マークを採用
スペシャルエディションは534,450円。
ちなみにCB400SSはSR400や500、GB400や500よりも新しいエンジンと言うこともあり、CB400SSのSS、Standard Singleに足してSports Singleとと言ってよい軽快なスポーツシングルでした。
今は走ってるCB400SSを見なくなりましたが、SR400/500の良きライバルとしてシングルシーンを飾ってくれた一台です。]]>
SRのライバル
いつまでもSRを
2019-02-04T21:02:25+09:00
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80年代〜SRのライバル ホンダGB400/500T.T.
https://sronly.motocoto.jp/e105.html
GB400T.T. MK-2
GB500T.T.
1985年、当時はレーサーレプリカブーム全盛。
そんな中でもSR400/500を英国車T.T.レーサースタイルにカスタムするのもまた流行り始めた時代。
HondaもまたクラシカルシングルスポーツのGB400T.T.(439,000円)、GB500T.T.(469,000円)、そしてロケットカウル付きのGB400TT MK-2(469,000円)を登場させた。※価格は85年当時
排気量表示の語尾に付くT.T.はツーリストトロフィーの略。
硬派なGBはタンデムを拒否するかの様にGB400T.T. MK-2、GB500T.T.はシングルシートを採用していた。
GB400T.T.はタンデムもできるモダンシングルとして登場。
エンジンは当時HondaがエンデューロレーサーXRシリーズに採用していたものを500、400と設定。
このエンジンは元がレーサーと共通なだけあり、当時のシングルレースの勢力図を変えるほどの活躍をしたのだ。
※SR400/500のエンジンもまたTT500というXT500の兄弟車、レーサーのエンジンという関係も持つ。
ただ、単気筒なのに排気ポートが2穴、サイレンサーこそ1本だがエキパイが2in1の2本だった事がシングルマニアにはあまり受けなかったようだ。
その後、87年には質感を高めたGB400T.T.スペシャルエディションが登場。
当時の販売価格:469,000円
ツートンのニューカラー、前後フェンダーのクロームメッキタンク/サイドカバー/シート後部に立体エンブレム、エンジン各部にガンメタグレー塗装、前後ホイールリムのバフ仕合げの向上…などなどより違いの解る大人に向けた一台となったのだ。
2001年に登場するCB400SSにバトンタッチするまでGB400/500がホンダのモダンシングル、ビッグシングルの顔となっていたのだ。
GB400T.T. MK-2
GB500T.T.
1985年、当時はレーサーレプリカブーム全盛。
そんな中でもSR400/500を英国車T.T.レーサースタイルにカスタムするのもまた流行り始めた時代。
HondaもまたクラシカルシングルスポーツのGB400T.T.(439,000円)、GB500T.T.(469,000円)、そしてロケットカウル付きのGB400TT MK-2(469,000円)を登場させた。※価格は85年当時
排気量表示の語尾に付くT.T.はツーリストトロフィーの略。
硬派なGBはタンデムを拒否するかの様にGB400T.T. MK-2、GB500T.T.はシングルシートを採用していた。
GB400T.T.はタンデムもできるモダンシングルとして登場。
エンジンは当時HondaがエンデューロレーサーXRシリーズに採用していたものを500、400と設定。
このエンジンは元がレーサーと共通なだけあり、当時のシングルレースの勢力図を変えるほどの活躍をしたのだ。
※SR400/500のエンジンもまたTT500というXT500の兄弟車、レーサーのエンジンという関係も持つ。
ただ、単気筒なのに排気ポートが2穴、サイレンサーこそ1本だがエキパイが2in1の2本だった事がシングルマニアにはあまり受けなかったようだ。
その後、87年には質感を高めたGB400T.T.スペシャルエディションが登場。
当時の販売価格:469,000円
ツートンのニューカラー、前後フェンダーのクロームメッキタンク/サイドカバー/シート後部に立体エンブレム、エンジン各部にガンメタグレー塗装、前後ホイールリムのバフ仕合げの向上…などなどより違いの解る大人に向けた一台となったのだ。
2001年に登場するCB400SSにバトンタッチするまでGB400/500がホンダのモダンシングル、ビッグシングルの顔となっていたのだ。]]>
SRの歴史
SRのライバル
いつまでもSRを
2019-01-29T16:57:56+09:00